糖尿病と戦う男の漫画
 

ニュートリノが光より早いと言うことが実証されても、

タイムマシンで過去へ行くことはほぼ不可能だということが

物理化学会では定説らしいので、私自身が過去の自分に会って

ぶん殴ることは無理な話だと言うことは分かりきったこと

なのではありますが、

やはり糖尿病になる前に何とかならなかったのかと思うこともあります。

まぁ、たぶん漫画に描かれているような忠告があったとしても

瞬間的に食生活に気をつけようと思うだけで、実際はすぐ忘れてしまい

発症するまで変わらない生活を送っていたと思います、

まぁ、だから言っても聞かないから「ぶん殴りたい」という

気持ちを込めて今回の漫画を描かせていただきました。


病気はなってしまっては遅いのであり、

ですから予防という観点が大事なのです、

私も糖尿病を患い、日々食事や運動を取り入れ、

ダイエットも順調に進み、周りから見れば完全に健康体に見えるだろうし、

自分自身でも体調の良い日が続いております、

それでもいつ合併症を発症するかわからず怯えてもいるのです。


ですから最近は太った人を見るとどうしても

糖尿病にはくれぐれも気をつけてと感じてしまいます、

実際には肥満によって引き起こされる疾患は糖尿病だけではありませんが、

太っていることによって病気のリスクを挙げていることは

間違いありません、当然体質も信条も人それぞれなので、

あえて他人に対して「痩せなさい」と言う気はありません、

結局は自分自身で自覚するかしないかだけの問題です。


毎日糖尿病の改善とダイエットの為、ウォーキングをしております、

私のウォーキングルートは歩道が広く、しかも平坦でまっすぐであり

夜でも明るいため、多くのウォーカーやランナーがいます、

日々歩いていると、馴染みの顔があったり、老夫婦が健康維持の為か

仲良く歩いていたりと、多くの人とすれ違います、

たまにいかにもダイエット目的とわかるような太った人を見ては

ヒッソリと心で「ガンバレ〜」と応援しているのですが、

なかなか続かないのか、目的を達成したのかわかりませんが、

繰り返し見かけることはありません、

まぁやり方を変えて励んでくれていれば良いのですが、

太っていた私自身から言わせてもらうと

運動をやめてしまったと言うのがほぼ正解でしょう。

「足が痛いから」「雨が降っていたから」「時間が取れなかったから」など

言い訳を探すことには熱心ですが、太った人間は日々運動を続ける

ということがほんとに苦手です、

ですから太るのですが、何事も馴れです、一山さえ超えれば

あとは動かないと気持ちが悪くなる、という場所にたどり着きます、

そうなれば自然に体も動いてきます。


これがダイエットを始めたい、又は続けている人、

そして糖尿病を改善したいという人の目に止まればと思っております。

後悔先に立たず

感想などお待ちしております

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この物語は

突然糖尿病を宣告

された男の汗と

苦悩と加齢臭が

詰まった真実と嘘の入り交じった物語である。

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